■ 虎渓西国三十三観音

第1番(奥蔵寺)
三十三観音とは、法華経普門品に説かれる観音の三十三応現身の数に合わせて三十三種の観音を集め総称したものです。 西国三十三観音を巡るには日数もかかり、費用もかかります。 そのため近世になって全国各地に百に余る三十三所が形成され、 昭和十年頃に虎渓西国三十三観音が虎渓山(長瀬山)に設置されました。 上野町の奥蔵寺を一番とし、そして佳山水(かさんすい)と呼ばれた参道沿いに二番から二十八番が配されました。 また、永保寺開山堂前を二十九番、保寿院は三十番、徳林院は三十一番、続芳院は三十二番、 最後に観音堂前を三十三番としています。


第30番(保寿院)

第33番(観音堂前)